KAW

エンディングノートのKAWのレビュー・感想・評価

エンディングノート(2011年製作の映画)
3.9
映画の中での“死”に滅法弱い私。
大切な人を失うシーンはいつも涙が止まらない💦
本作は“死”という着地点が決まった上で死に向き合う本人と家族のドキュメンタリー。つまり90分間全部大切な人を失う話。何気ない会話も全部胸に刺さるので、80分くらい涙が止まらない。とにかく滅法弱いんです😭
元熱血営業マンの父は
お世話になった人達への感謝を忘れず、家族を愛し、死ぬ間際まで威厳ある父、優しい祖父であり続けた。
本当に凄い。
自分の最期の在り方の1つとしても参考になったかな。

万人にオススメ出来る作品ではないと思うが、家族の在り方の1つとして観ておくのも悪くないと思います😊
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