Jumblesoul

ピンクの豹のJumblesoulのレビュー・感想・評価

ピンクの豹(1963年製作の映画)
2.5
ピンク・パンサーのシリーズが地上波洋画劇場の定番だった頃以来の再鑑賞。今回は吹替えの短縮版。
昭和のコント番組の教科書を見ているようなギャグの連発が懐かしい。特に中盤の、ピーター・セラーズ、ディヴィッド・ニーヴン、キャプシーヌによる間男コントは、これがコメディの王道だといわんばかりだが、さすがに今見ると古臭い。
ピーター・セラーズは本作の後の『何かいいことないか子猫チャン』『博士の異常な愛情』のあまりにもカルトな演技が強烈すぎたせいか、クルーゾー警部は薄味な感じ。
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