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最後から2番目の男のadeamのレビュー・感想・評価

最後から2番目の男(1981年製作の映画)
1.5
リュック・ベッソンの監督デビュー作となる短編。
ガスマスクなしでは外出できない荒廃した世界で、生き残りをかけて闘う男たちを描く物語です。
モノクロ映像と終始流れ続ける環境音代わりのノイズでアーティスティックを装い、廃墟のロケーションと宇宙服のような衣装を用意できればそれなりの短編が作れるという形式的なアプローチで制作されている印象でした。
そのため内容がまるで無いのですが、それも後のヒットメーカーのキャリアの出発点と考えればご愛嬌かもしれません。
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