男たるものは、その膀胱が破裂寸前になるまでおしっこを我慢し、自らの逸物から勢いよく発射されるその水飛沫にロマンを感じる生き物であるが、流石にあんな長時間連続しておしっこを出し続けることは人間の生体構造上不可能である、ってなんでも無いです。
共産主義者の父、それを売った母、薄れゆく信頼感と断ち切れぬ愛情の狭間で揺れる少年の繊細な心の内を描いた芸術作品、ってたぶん違う。
俺もあんな可愛い幼馴染を持ちたかったけど、流石に開腹手術直後に、くしゃみ一つ激痛が走る様な状況下でありながらあんな悪路を行かれたら、治った後ボッコボコにしてやるところ。
まぁ、結局この作品何が良いって牛の屠殺シーンと、その血をグチャグチャなすりつけながらキャハキャハするシーンで、数あるキスシーンの中でもずば抜けて好きで、そこだけたぶん8億回くらい観てます…嘘です…嘘ですよ…。
おかんがおとんのおでこのちょうど良い位置にウンコ落とすシーンの、パパの切な良い顔を俺は一生忘れない。
ってかあの手術中にかける白い粉、あれ何?片栗粉?とりあえずスパゲッティのご用意を。