菩薩さんの映画レビュー・感想・評価

菩薩

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密会(1959年製作の映画)

3.9

謎の草むらで学生さん相手に青姦イチャコラかましていたらわざわざ丁寧に目の前で殺人事件が発生するが、なにせ夫のある身だし目撃したと名乗り出る訳にもいかず、とは言え義憤にかられた学生さんは黙っているのも忍>>続きを読む

才女気質(1959年製作の映画)

3.8

商売から家のことまで一切を取り仕切って来た自負があるからこそ一族に嫁いで来た嫁に対しての当たりが強くなる、が、時代はもうそんなしきたりを良しともせず、やってられるかいなとあれよあれよと関係性がグズグズ>>続きを読む

四季の愛欲(1958年製作の映画)

3.6

地獄みたいな話が続くが妙に面白いのは何故だ…しかも最後爆笑してしまって我ながらやばいと思ったが案外皆んな笑っている様で良かった…母は強しやでぇ…。おせっせ突入→汽車の車輪のピストン運動への繋ぎが露骨過>>続きを読む

誘惑(1957年製作の映画)

3.8

芦川いづみはいつ出てくんねやと思ったらラスト20分くらいでようやくのご本人登場、しかしそこからの無双具合が半端でなく映画の趣きもガラリと変わる。初恋引きずりジジイと母の思いを継承してしまった彼女とのや>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.5

こうはなるまいと思っている人にはめちゃくちゃつまらなく思えると思うし、こうならざるを得ないと思っている人からしたら凄くしんどい話かもしれない、ただやっぱり面白くはないと思う(そう言う話でもないが)。藤>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.0

猛烈に微妙。原作に忠実なパートは勿論良いがオリジナルパートが雑魚過ぎて落差が激しい。宮本信子は最強だし芦田愛菜もめちゃくちゃ喰らいついていると思うが、他のキャラが全員死んでいるしコメダ先生との絡みをあ>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

3.7

恐ろしい事に私はこの原作本を全巻有している、しかも東雲嬢単願で長いことやらせて貰っている、と言うのも3人の中で彼女が一番おっp(以下、自粛)

(ただ劇中でおっぱいキャラを任されているのは馬場ふみかで
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UNDERWATER LOVE おんなの河童(2011年製作の映画)

3.6

夫がツチノコに殺される事すらあるいまおかしんじ作品であるから初恋の人が河童になって戻って来ようとなんら不思議ではない。むしろどうやってこんな荒唐無稽な話を撮るのにクリストファー・ドイルを口説き落とした>>続きを読む

太陽の少年(1994年製作の映画)

4.3

文革時代のキラキラ童貞青春物語。ストーカーまがいの変態行為を続ける少年が一目惚れした年上のお姉たまとお近づきになる。仲間内にも紹介し仲良く過ごせていたうちは良かったものの、そのグループの中のイケメン野>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.0

Filmarksオンライン試写。

そこはかとなく漂う横浜聡子感と微かに香る相米慎二感の中にどうこの監督の個性を見出せれば良いか分からず…しかも相手が「あみ子」であるから余計に「実写化はしたけれど…」
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.5

得体の知れない人物が意味も分からずただ訳も分からない凶行に及び続けるだけの単純な恐怖。全ての者に平等に流れているわけではない時間の残酷さ。ゴッホのひまわり53億、齊藤了英のゴッホ+ルノワールが244億>>続きを読む

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

3.9

非常に良かったし丁度『FLEE』の上映も始まったタイミングってのはドンピシャなのでは、是非二本立てとは言わずとも両方観ていただきたい。『FLEE』は匿名性を守る為の手段としてアニメーションを活用してい>>続きを読む

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.3

広島東洋カープのキャップを被った下の歯一本しか生えていないちびっ子が喋ったり笑ったりすると突如ダイアン津田ばりに歯が多くなる奇跡のアニメ。今となればシン・エヴァの第3村を逆想起せねばならないククルス・>>続きを読む

はい、泳げません(2022年製作の映画)

4.2

泳げるようになったら綾瀬はるかがおっぱい見せてくれる映画だと思ったらまるで違った。


と書きたいが為に観に行った様なものだが見事にやられた。傲慢だなと思いつつ映画を観ていると「これは…わたしの映画だ
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.1

そもそもが童貞であるしこの先も童貞のまま死に来世は宮沢賢治になるので私にはまるで関係のない話であるが、案の定不愉快になったし大っ嫌いな話だししょーもないしくどいしいつまでやってんだよ…と思いつつめっち>>続きを読む

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

英検三級なので同じフリーでもLとRじゃ随分違うんだなぁ…くらいしか感想が出てこなかったので無理に書くまいが、この企画は大成功だと思う。似たような作品として挙がっている『トゥルーノース』はどうしても戯画>>続きを読む

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.4

前作ブロリーをこれはドラゴンボールでは無いと断言した私がわざわざこれを観に行くのは自ら地雷を踏みに行く様で少しばかり躊躇したが、それでも一応ドラゴンボールと名を冠されるものを前にしてはワクワクしてしま>>続きを読む

佐久間ダム(1959年製作の映画)

-

専門用語ばかりで正直ずっと何をやってるのかは分からないがとにかく途方もなくデカいものを途轍もない物量を投入してしかも猛烈に短期間で築き上げたらしい事は否応なく伝わってくる。激流の流れを変え剥き出しにな>>続きを読む

恋するシャンソン(1997年製作の映画)

3.6

パリを舞台にした男女7人鬱物語、ってわけじゃないけど、皆本音やら建前やら嘘やら勘違いやらで微妙にすれ違ったりしている。シャンソンと言うよりフレンチポップがそのまま台詞の代わりに用いられるセミミュージカ>>続きを読む

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.3

座右の銘が「急がない、頑張らない」な為何一つ共感は出来ないのだが、人生のどっかでめちゃくちゃ開き直るってのは大切な事だと思っている、まぁ俺くらいになるとその開き直りが「歩くウンコ」としての諦めでしかな>>続きを読む

長い見送り(1971年製作の映画)

3.5

これはもう愛だなんだと言うよりもただただ「呪い」の映画なのでは…。置いても置いても斜面を転げ落ちる万年筆に引いても引いてもその場を離れない母親の身体。切っても切れない関係である以上引きずり続けなければ>>続きを読む

灰色の石の中で(1983年製作の映画)

-

気圧が2hPaしかなくて85分くらい寝たので何も言えないのだがたしかに後期ゲルマン感が…。同じ台詞の反復&人形で家なき子の「パパ愛してるわ」を思い出した。要再見。

がんばれかめさん(1970年製作の映画)

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亀→ちんぽ→戦車である事は序盤の撫でてごらんよのシーンからして明白であろうが、終始その様な可愛さの裏に大人の醜さの様なものが隠されて気がしてひたすら困惑した…。メインプロット自体はあらすじ読めば理解出>>続きを読む

インディアナ州モンロヴィア(2018年製作の映画)

3.5

吐き気がするほどアメリカの風景でロマンチックどころか普通に胃がもたれた…。この熱心さや忠実さと言うのがトランプへの狂信に結びついてしまうのはしょうがない、ほとんど白人だし。にしてもバスケがなんちゃらの>>続きを読む

サマーズ・タウン(2008年製作の映画)

3.3

濱田岳みたいなイキガリ家出青年と杉田智和みたいな寂しん坊やがひょんな事から友達になり水原希子みたいなカフェの美人店員に恋をし金貯めて彼女に会いに行く、ってだけでこれと言って大した事は起こらない。2人に>>続きを読む

とても素敵なこと-初恋のフェアリーテール-(1996年製作の映画)

3.5

なんともケン・ローチ的な低所得者層向け集合住宅にケン・ローチ的な家庭環境、ケン・ローチ的な人間関係とケン・ローチ的な映画ではあったがケン・ローチであればもっと湿っぽい展開になるかもしくは悲惨な展開にな>>続きを読む

いやらしい人妻 濡れる(1994年製作の映画)

4.0

何が起こってるからよく分からないが常にギリギリの状態が保たれている90年代テイスト、新宿(駅前の凡って喫茶店当たり前からこの頃からあるんだな…)。非加熱製剤によるエイズ感染ってまんまミドリ十字事件だし>>続きを読む

フォート・ブロックの決斗(1958年製作の映画)

3.0

ドラクエⅤでは迷わずルドマンさんの財力と結婚する俺に非難する権利など無いが馬一頭から成り上がっていく最中にただのクソ差別イキリ野郎に成り下がっていくラットは渋谷のドブネズミより意地汚ねぇ奴だなと唾吐き>>続きを読む

アメリカの伯父さん(1980年製作の映画)

3.9

君子危うきに近寄らず、だとか、石橋を叩いて渡る、だとか、常に心に留めておきながらも危うきに引き寄せられ時には衝動的に石橋を駆け抜けた結果奈落の底につき落とされるのが人間の悲しき性なのであって…。そんな>>続きを読む

ミュリエル(1963年製作の映画)

3.6

恐ろしく早い編集、俺でなきゃ見逃しちゃうね、と言いながら意図的に見逃しまくったのだが、この作品はその噛み合わなさこそを楽しむ映画なのだろうと完全に開き直っている。主要人物4人中3人は各々「過去」に囚わ>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.0

マーヴェリックにスターウォーズっぽい部分があるのはそもそもこの作品のせいだと言うことが分かった(?)。全体的にツルツルとしたデザイン性は好みであるがストーリーの方もだいぶツルツルとしているし、話の規模>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

1.0

「平家物語」は観ていない、原作は読んだ。原作を読んだ時もこんなつまらん話映像化してどうすんだ?と思ったが、その悪い予感が的中した。そもそも物語ることに一切の興味が無いのだろうが、にしたって話がまるで面>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作への思い入れが1ミリも無い為オマージュ目白押しの冒頭に「そんなん要らんねや…」と若干冷めてしまったが、アイスマンの「過去は水に流せ」以降はようやく本編始まったなと思ったし(そんな事は無い)、確かに>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

青い、臭い、ウザいで全く受けつけないんだけど、最後の20分でようやく「おー」って多少の歓声が上がる、ただそれすらも「悲しいけどこれ…戦争なのよね」と私の中のスレッガー中尉が掻き消す。ただ当時観てたら絶>>続きを読む

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.6

オリジナル版未鑑賞。とりわけ面白いかと言われればそんな事は無いがとは言えクソつまらんと唾棄すべき点も特に無い、開始3秒でトニスコの映画って分かるしひたすらこれでえぇ…これでえぇんや…と仕事終わりの疲れ>>続きを読む

アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

4.0

随分と愛着障害拗らせお姉ちゃんだなと思ったらその最終進化系みたいな限界メンタル拗らせババアのお前だったんかい感、それ以上に猫ちゃん大好きクソデブおっさんに自分の行く末を見た様な気がしてならないが、家賃>>続きを読む

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