死よ、万歳の作品情報・感想・評価

死よ、万歳1971年製作の映画)

VIVA LA MUERTE

製作国:

上映時間:86分

3.7

『死よ、万歳』に投稿された感想・評価

《A・ホドロフスキー監督》の
盟友《アラバール監督》による
🐄とんでも映像×カルト映画🐄
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 …

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ユート

ユートの感想・評価

4.0

お前の父さん共産主義者!

共産主義者の父親が母親の密告で逮捕されて以来、父親が拷問にかけられるところとか色んな妄想をするようになった男の子の話。逮捕されるまでは監督の実体験らしいですよ。

妄想の…

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拷問、政治、死、生き物、サイケデリック、子供、美しい母。強烈に不快な映像と感覚が笑いと紙一重。高笑いしながら永遠の放尿。あふれかえるパスタの山!
324

324の感想・評価

3.5
少年期の虫を殺す残忍さと父の死との隣接。編集の練習のような単色カラーパート拷問。クソガキの「お前の父さん、共産主義者」という煽り。
マグロ

マグロの感想・評価

3.4

父ちゃんトーチャーされちゃいやー

内戦下のスペインで、少年は共産主義者の父親がファシスト軍に連行されていくのを目撃する。それ以来彼は父が拷問にかけられる夢を見るようになり…。そしてある日、父を売っ…

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EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

4.6
確かに、グロを見せたいわけではなく、生と死の根源を追求している。しかし、不思議な映像で魅力がある。シュルレアリスム風な味と前衛的な映像が渾然一体となっている。
es

esの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

スペイン内戦は民族問題、政治とカトリックと経済(&教育)格差、政府と軍部の対立…と、帝国主義の衰退により浮上した負の遺産がいくつも重なり結びついている上に、世界規模のイデオロギー対立の代理戦争的側面…

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やりたいことやりきった感がすごい。
今まで見てきた映画の中でもかなり脳裏に焼き付くタイプ。
豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.2

共産主義者の父が逮捕されて以来父が拷問される様子を想像するようになってしまった少年はある日、母が国に書いた「父は共産主義者です」と密告する内容の手紙を見つけてしまい...というお話

とんでもないカ…

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内戦時のスペインで母親の密告でファシストに連れていかれた父を探す息子の話。宗教、政治、母親、死、食等に対しての不安や嫌悪がアート映画のように夢と妄想としてガンガン差し込まれる。根が真面目なホドロフス…

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