ひげしゃちょー

恐怖と欲望のひげしゃちょーのレビュー・感想・評価

恐怖と欲望(1953年製作の映画)
3.4
戦地での出来事や心理状況を普遍的に描いてはいるが、掘り下げ方も浅い上キューブリックらしさが全然ない。 短い時間ながらも長く感じてしまった。 キューブリック自身も納得はしていない出来栄えだったよう。 あのスタンリー・キューブリックにもこんな時代があったんだなと感慨深い凡作。