恐怖と欲望の作品情報・感想・評価

恐怖と欲望1953年製作の映画)

FEAR AND DESIRE

上映日:2013年05月03日

製作国:

上映時間:62分

3.3

『恐怖と欲望』に投稿された感想・評価

3.0

キューブリックのデビュー作。
飛行機の墜落により敵地の中で何とかしなければいけない、という状況からストーリーが始まります。
敵がどこから現れるか、どうやって自陣に行くのか、生きて帰れるのか、戦時中の…

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Nao
3.0
軍用機が敵地で墜落して自陣への脱出を図る。監督自身が忌み嫌った幻のデビュー作。狂気をテーマに映像で語ろうとする初期衝動的は垣間見えつつ、確かに稚拙な部分もある印象。
余熱
3.4
極限状態で狂っていく人間を恐怖と欲望に焦点を当てて見事に描いている。カット割りなど緊張感を煽ってくる。
話が地味で会話劇が中心で物足りなさを感じる。60分という時間がピッタリだった。

会話劇に私は感じた

表情のアップの多用と心のうちのセリフ
最初は退屈だったが、徐々に見入っていった

キューブリックファンにはその後のキューブリックらしさが垣間みれるので面白いと思うけど、何となく…

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このレビューはネタバレを含みます

原題"Fear and Desire“(1953)。

軍用機が敵の陣地に墜落する。搭乗していたコービー中尉、マック軍曹、フレッチャー、新人兵シドニーは、筏を作って川沿いに脱出する作戦を立てる。食事…

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キューブリックの監督第1作。すでに恐怖と狂気、自己犠牲。目的達成といったキューブリックのキーワードが見え隠れしているのが興味深い。
keita
4.0
戦場の深層心理をシンプルに表現してる

時間的にもプロット的にも一切無駄のない作り

初期作品とは思えないクオリティ

さすがキューブリック
『突撃』と『現金に体を張れ』が好みだからキューブリックは初期なのかなと思ったが、さすがにこいつは初期すぎたか
tq1chi
3.7

”これは実際の出来事ではなく普遍的な戦争の物語である”

キューブリックのデビュー作。
敵陣に墜落してしまった部隊が味方の前線に帰還するまでを描く。
このクオリティでデビュー作なのが凄いなって。
面…

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ガス
2.7
クソつまらん
ところどころにキューブリックらしさが出てるところは面白かった。
ただ自主制作らしいから映像もチープだし、何より話が死ぬほどつまらん。
60分が2時間に感じた。

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