恐怖と欲望の作品情報・感想・評価

恐怖と欲望1953年製作の映画)

FEAR AND DESIRE

上映日:2013年05月03日

製作国:

上映時間:62分

3.3

『恐怖と欲望』に投稿された感想・評価

タイトルの恐怖に期待してしまった自分がアレなのか…イマイチ満足感を得られなかった記憶。
292
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恐怖 欲望 狂気
25歳親類から借金処女作 自主回収
元々カメラやってただけあって構図が上手い
bgmの使い所はこの頃から
顔のドアップ

 のちのキューブリック映画の中心テーマとなる「人間の欲望」がこのデビュー作でも扱われている。性欲、殺人、自殺など戦争によって暴かれる人間の本性である。

 ただ、監督自身が長年封印していたようにこの…

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am52
3.5
「人の声が聞こえる部屋に入ろうとすると、扉のノブが壊れてしまう」
それは紙一重の感情。恐怖に負け狂うか、欲望に溺れ散るか。
この不信と死の狭間の世界。もう、人間に戻ることは出来ない。
2.8
アップ多いな〜。起承転結に縛られない映画を撮るためにアップでリズムを取ろうとしているような。

キューブリック、長編13本目。長らく本作だけ未見だった。
Eight
2.8

キューブリックのデビュー作 しかし監督自らが封印したためつい最近までは観れなかった作品。

会話劇中心でハッキリ言うとつまらなかった。以前見た同監督の短編ドキュメンタリーとかより断然つまらなかった…

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3.0

キューブリックのデビュー作。
飛行機の墜落により敵地の中で何とかしなければいけない、という状況からストーリーが始まります。
敵がどこから現れるか、どうやって自陣に行くのか、生きて帰れるのか、戦時中の…

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Nao
3.0
軍用機が敵地で墜落して自陣への脱出を図る。監督自身が忌み嫌った幻のデビュー作。狂気をテーマに映像で語ろうとする初期衝動的は垣間見えつつ、確かに稚拙な部分もある印象。
余熱
3.4
極限状態で狂っていく人間を恐怖と欲望に焦点を当てて見事に描いている。カット割りなど緊張感を煽ってくる。
話が地味で会話劇が中心で物足りなさを感じる。60分という時間がピッタリだった。

会話劇に私は感じた

表情のアップの多用と心のうちのセリフ
最初は退屈だったが、徐々に見入っていった

キューブリックファンにはその後のキューブリックらしさが垣間みれるので面白いと思うけど、何となく…

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