始まって30分ぐらいはほとんど寝てたけど、好きな映画になった。
クラシックな雰囲気でも結果としての映像は新鮮だった。
カーリンの心が向いてない故の的確な返しが気持ちよく、関心しきりだった。
ファッション、インテリア、化粧等ペトラを囲むものが彼女自身の視野の狭さをめちゃめちゃ意地悪に体現していた。
あんな毛足の長いラグの上では生活できないよ。
アップのカットの長さや電話のベルを鳴らすタイミングが絶妙。このタイム感によって笑えるところもあったし、おかげでダレることなく観れた。
好きな人がいるときに血縁者と過ごす時間が煩わしくなるのが個人的なあるあるで、反省した。
登場人物全員なんか好きでした。