はるか

IT/イットのはるかのレビュー・感想・評価

IT/イット(1990年製作の映画)
3.5
📀ホラー。
監督:トミー・リー・ウォーレス
原作:スティーヴン・キング
ペニーワイズは、おとぎ話「三びきのやぎのがらがらどん」をヒントに作られた。実在する連続殺人鬼で、パーティでピエロをつとめていたジョン・ゲイシーの影響も指摘されている。
不気味なピエロ、ペニーワイズ(ティム・カリー)に翻弄される人々を描く。前半は幼少時代編、後半は大人編。

1990年のメイン州デリーで、子供だけを狙った連続殺人事件が発生する。マイクは、事件現場近くでそこにあるはずのない男の子の古い写真を発見し、子供時代にIT(それ)と呼んでいた奇怪なピエロ、ペニーワイズの仕業であると確信する。

写真からペニーワイズが出てくる所、めっちゃ怖い。
前編、怖いけど、後編は、大人になった分、怖さがちょっと薄まってる気が。でも、1つの物語として良かった。
太ってる男の子ベンが成長した役が、あたしの大好きなコメディ「プロブレム・チャイルド 噂の問題児」のパパ役のジョン・リッター。なんか嬉しい。
ペニーワイズの役が「ロッキー・ホラー・ショー」のティム・カリーだったとはびっくり。
ピエロって、子供の頃は怖くみえるもんね。
怪しいピエロがいた某ファーストフード店、たまに食べに行ったりするけど(笑)
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