刀の代わりに包丁を持ち、料理を作り働く武士「包丁侍」の話。
でてくる料理が美しく、「料理って文化だなぁ」としみじみ。
最初、包丁侍とは名ばかりで料理ぜんぜん出来ないけど、嫁の指南で上達していくのは「内助の功」というものなんだなぁーと。
音楽も素敵で、所作を見ていくだけでも背筋が伸びてきます。
ただ、ストーリーは途中から分からなくなり(´；ω；｀)
まぁいいんです！綺麗な映画だったから！！
あと最後のスタッフロールは圧巻です。料理のスタッフだけで、本当に何名いるんだ…！と驚き。それくらい気合の入った映画でした。
