武士の献立の作品情報・感想・評価・動画配信

「武士の献立」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

献立ってわりに料理シーン少ない。
料理シーンに加えて、はるの料理が上手な理由や過去、料理テクニックとかもう少し深掘りして欲しかった。
夫安信の務めに対する考え方や態度イラつく。常に第三者に振り回されている感じもイラつく。
晩成

晩成の感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは、成長(させる)物語に加賀藩の御家騒動を絡めて、難解でもなく単調でもなくよい塩梅。
夫の昔の恋話を姑から聞かされた後の手紙で泣き言一つこぼさないところや、能登の旅路での夫との微妙な距離感など、細部が秀逸。上戸彩さんの演技力に脱帽。
意外と加賀騒動を絡めていたりしたので、最後までどういう方向に話が進んでいくのか予想が付き難く、結果的にはドラマチックな展開ではなかったのですが、案外飽きずに楽しめました。

本当に舟木安信さんの奥方は商家の出の人なのでしょうか?
たぶん、西田敏行さんが演じていた伝内(義父)って、料理を腕を買われて舟木家に婿養子に入った人じゃないのかな。
余貴美子さんの義母が、家の事は女中任せでなんにもしない人だったので、そう思いまいした。
だから商家出身で、出戻り、4歳上の奥女中を息子の嫁にするという、武士にしては珍しく虚より実を取る行動が出来たのでは。

それに比べて息子の安信は、予定のなかった次男が急遽跡を継ぐことになったからとはいえ、職業意識の低いことと言ったら。

加賀藩は百万石といえども外様大名で、徳川からは目の上の瘤扱いをされている苦しい立場なので、
少しでも威信を保つためにも、徳川の使者をもてなす「響応料理」を担当する包丁方というのは、
いわば「天皇の料理番」と同じような大事なお役目の筈。

安信はもうとっくに出仕して働いているのに、その辺りの仕事の意味が分かっていない様子だったので、イライラしました。
安信が包丁よりも刀に未練があり、途中加賀騒動も起こったので、
安信夫婦がどの方向に向かうのかハラハラしたというか…。

安信から“古タヌキ”と揶揄されるハルだったので、本当は上戸彩よりも、原作では丸顔でぽっちゃりした感じのイメージなのかな?
でも気の強い、ハキハキした姉さん女房という点でいえば、私は上戸彩よりも尾野真千子の方が合ってるような気がしたけど。

まあ、嫁がよく出来る人のせいか、江戸時代なのに義父母との仲はすこぶる良好で、ただ、夫との関係にハラハラさせられるストーリー、というのが珍しかったです。
YC

YCの感想・評価

2.8
料理シーンもっとほしかったなー。でも、単純でわからやすい時代劇でした。
武士系ってなんかこう、
全部同じにみえるのよ、
ストーリー違っても
なぜだろうか。

旬のものでおいしいもの作りたい。
mika

mikaの感想・評価

3.1
ずっと観たくて、ついにやっと(´▽`).。o○ なかなか良かったです(笑)

最初、コメディかな?と思わせるような感じだったんですが、進むにつれて、切なくなってきてしまい、ちょっと残念?
あのまま笑いある雰囲気で終わって欲しかったなぁと思いました。・・・が、上戸彩ちゃんは実に良いです。

観ていると、夫婦の本来の在り方って、こうなのかなぁと思うし、この時代の女性の立ち振る舞い、言葉遣い、夫とのスタンス(?)・・・私は好きですね(笑)

お料理がとってもきれい(美しい?)で、美味しそうです。必見の価値あり。
お料理をもっと丁寧にきちんとしたいなぁと思える作品ですね(´▽`).。o○
MOSHINOBU

MOSHINOBUの感想・評価

4.5
江戸時代は加賀藩の“包丁侍”こと、藩につとめる料理人の話。

そっか、この時代は城に勤める役人は侍。料理をする役割の人も侍か。

経理担当の侍さんの話も観たことあったなぁそういえば。

.


さてさて、本題。
まずはお父ちゃんの仕事に対する、役目に対する信念に感服。

「藩の、御国の役目に私情を挟むとはなんと心得る!」

はる(上戸彩)の機転により同志との反乱の企てに参加することができなかった安信(高良健吾)。

討ち取られた彼らとは違いのうのうと生きながらえてしまった、自分を恥じるあまり、はるを切ろうとするほどの叱責をする。

侍魂、時代背景、至極納得。

それでいても貴方に生きてほしい、とにかく生きてほしいと切なるはるの願いに心を打たれる。


嫁に嫁いだ直後から内助の功として、夫の出世に色濃く影響を及ぼし、甲斐甲斐しく尽くし、最後は離縁を自らのぞみ(バツ2になるのに、、)身を引こうとまでしたはるを安信が探し迎えにいくシーンはグッと来たなぁ。


ずっと恋をしていた幼馴染ではなく、自分を変えてくれたはるを大切に愛する。

愛すること、自分の役目に信念をもつこと。
すなわち目の前のことを一つ一つ丁寧に向き合うこと。

このように学んだ映画であった。


ストーリーもわかりやすく、感情移入しやすいとても良い映画だった^ ^
おかか

おかかの感想・評価

3.5
2022-32
飽きることなく終わりまで楽しめた作品。料理が下手な包丁侍に嫁いだ、はるの健気さと可愛らしさが素晴らしい。最初に勝負をふっかけて夫を料理へやる気にさせていく姿が本当にしっかりした妻。料理も創意工夫がすごく凝らされていて、江戸時代という昔のお話なのに、全ての料理が美味しそう。料理を主題にした作品ってどうしてこうも音が心地いいんだろう、茹でる音とか野菜を切る音とか箸で料理を並べる音とかどんなに小さなものでも、全部が心地よく聞こえる。
ただ、「武士の献立」と言う作品なので、全て料理にフォーカスした作品であってほしかったかなと思ってしまった。将軍に反旗を翻した、その仲間たちへの葛藤とかそういうものが、少しごちゃごちゃになってしまったという印象。「武士」としての悔いと「包丁侍」を対比させようという趣旨なんだとは思うけれど、ちょっと内容を盛り込みすぎなかあと思ってしまった。
とはいえ、最後は良い締め方で総じて最後まで楽しめた作品でした。
ひこ

ひこの感想・評価

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安信に感情移入しちゃってうう〜となったのとなんか色々考えてしまった…上戸彩めっちゃ可愛いしうまかった 主題歌のミスマッチにびっくりした
Yuki

Yukiの感想・評価

3.7
もっと料理ばかりで明るい映画かと思ってたので、途中少し暗くなりましたが俳優陣の演技も良かった。
時代劇は日本の侘び寂びや美しい所作や丁寧な暮らしが心地いいな〜🍵
ラストも良かった❗️
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