パニック映画としては迫力抜群でさすがローランドエメリッヒ監督といえる作品。
最後の黒幕は誰なのかストーリーはしっかりと作られているもののアクションシーン満載でストーリーは二の次感は否めない。
インデペンデンスデイでは宇宙から人、デイアフタートゥモローでは自然災害、そして今回はテロリストとパニックものの中でもすごく現実に近い設定で視聴者も映画に入りやすい作品。
それにしてもホワイトハウスがあっという間に陥落するのはさすがにないだろうという印象。警備もザルすぎる。
ただ娯楽映画としての完成度はさすがエメリッヒだと言える作品。