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ホワイトハウス・ダウンのsekkenのレビュー・感想・評価

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)
4.0
「ホテル・ムンバイ(名作)」や「モガディシュ(名作)」や「ダマカ(駄作)」などのVSテロリスト・脱出劇が好きなので楽しめた。そんなジャンルがあるのかは知らんけどホワイトハウス破壊モノをもっと見たくなる。チャニング演じるジョンは巨体で華麗に飛び、撃ち、殴り、絞め、燃やす。そしてジェイミーフォックスの大統領も魅力的だった。エアジョーダンで走り回るところとか、所々ドジな性格とか。

状況としてはかなり緊迫した世界的な危機なのになぜかずっとハチャメチャ大混乱やったれやったれ!みたいなスピード感があり、フィクションとして面白い。もちろん色々と突っ込みどころはあった。ザルすぎる警備、銃に当たらない主人公、爪の甘い敵。コメディとしての塩梅はよかったと思う。あとジョンの彼女っぽいあの子は死んだのか?そこノータッチでハッピーエンドぽくしていいの?

一番好きなシーンは全ての権威を込めて放つ「𝑭𝒖𝒄𝒌 𝒚𝒐𝒖.」!
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