初めてのケリーライカート。ミシェル・ウィリアムズの活躍が見たくてこちらをチョイス。ポスター画に選びたくなるのもわかる、銃を構えたあのポーズがかっこいい。
全編あまり説明がないが十分伝わる不思議な作品。ひたすらみんなで歩いてて、飢えてて水を大事にしてて、ミークや原住民と微妙な関係で、でもさして大きな事件もなく淡々と。この淡々とした世界を映像化しようと思ったのと、結果こんな作品作れちゃうってセンス、すごいな。
あの幌馬車とか女性たちの格好、昔見た「大草原の小さな家」シリーズを思い出しちゃった、懐かしいなぁ。