移住のために歩き続ける三家族と案内人の旅路を描いた西部劇映画。
西部に向かうために案内人を雇った三組の家族、しかし何日歩いても目的地には辿り着かない。水や食料も尽きていくなか、1人の原住民を捕まえ…
ライカート連続鑑賞。ひたすらに荒野を進む。欲も偏見も猜疑心も、広大で美しい自然の中では卑少でしかなく、自然の厳しさに抗うことは出来ない。先住民はその自然の象徴のようにも感じる。そして人生そのものであ…
>>続きを読む初ケリーライカート映画。
雰囲気は掴めた気がします。
これが本当のロードムービー。
ただひたすらに荒野を歩く。
見てるだけで喉が渇くし肌が乾燥してくる。
でも実際にこうやって移動していたんだもんな…
かなり好き。ひび割れる大地や乾いた草に呼応するように喉と心がカサついていく。嫌悪、偏見、未知の文化にどう向き合ったら悔やまない決断ができるのか。美しいカットの連続で冒頭から見て良かったなと感じるし、…
>>続きを読む前作となる『ウェンディ&ルーシー』(2008年)が、現代を舞台としたリアリズム的な語りだったとするなら、この『ミークス・カットオフ』(2010年)は、時代劇(西部劇)としての寓話的な語りとなっており…
>>続きを読むこの人の映画は、90分やそこらで人生についてドンと教えられる映画ばかりで感服する。
進む道は、不確かで道先案内人は嘘をついているかもしれない、だから自分が決めるが、その決断は本当に正しいのか、、、?…
ケリー・ライカート監督2作目
1840年代、移民の3組の家族が
オレゴン砂漠を移動する
いわゆるロードムービー
タイトルにもある『ミーク』はガイドの名前で、実在の人物がモデル
ミークが主役では…
この監督がオルタナティブと言われる意味がよくわかる作品
あらゆる場面で終始自分ならどう決断するかを求められる映画
すっかり自分が開拓時代を旅しているような気分になってしまった
ラストの観ている者…
素晴らしい西部の景色を4:3で切り取る閉塞感。美しさの中にある緊張感と不安。
何を信じるべきか、その選択に我々も立たされる。まるで一行の中の一人であるかの如く、当事者意識を持たされて物語の中へ。
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