割と評価も良く、何気なく観てみました。
最初、この作品はセリフがないんじゃないかと思うくらい、映像だけが流れていく。
原住民の壁画の意味がよくわからなかった。
あの壁画をストーリーの中にもっと活…
ケリーライカート作品らしく、盛り上がらないがなんか最後まで見てしまう系の作品。
1800年代のアメリカ西部の移動の旅、劇的な事の起こらない西部劇。
ミークスカットオフのcutoffは「近道」と「クビ…
9人しか登場人物が出ない不安な旅の映画。
母親の形見の時計を捨てるシーンでますます不安になる。
見どころの1つは、撮影監督であるクリストファー・ブローヴェルト (『ファースト・カウ』や『ミッドサマー…
現在、最も評価の高いインディペンデント作家の1人ケリー・ライカート監督が、女性視点で描いた異色の西部開拓史。
タイトルは、1845年にスティーブン・ミークがオレゴン街道を行く移民者たちに雇われ、渓…
水源を求めて砂漠を横断する3組の家族。彼らを導く案内人のミーク。突然現れた先住民の男。彼らの命運は…。
冒頭の場面から素晴らしい。3組の家族が馬車や荷物を持って川を渡るショットが見事。画面の真ん…