スタイリッシュなオープニング、意味有りげなカメラアングル、ノーマン⚫ベイツを彷彿させる叔父。
ヒッチコック作品を想わせるサイコサスペンス映画。
面白く無くは無いが物足りなさを感じる。
18歳の誕生日に父親を亡くし、入れ換わる様に現れた叔父に惹かれて行く少女。
禁断のラブロマンスの様な筋立てに叔父の秘密が絡んで展開する。
物足りないのは、少女の設定で特殊能力?が有るとしながら、単に叔父と同類の証としか使われていない様な所。
もっと掘り込んだ展開を期待していたのになぁ。
ラストもなぁ……男なら誰でも良いのか。みたいな感じで(笑)