夜中に官能映画が観たいと思い
レンタルショップへ。
原作を読まずに見た為か
内容が分からず、
過去を振り返ってるの?
現在を言ってるのか?
と頭が付いていけないことがしばしば・・・
セリフは聞こえづらいし、
とにかく説明が少ない。
ただ、確実に言えるのが
二階堂ふみの圧倒的美しさ。
そして、浅野忠信のリアル感がもう凄い。
この2人が親子愛を映像にするなんて
想像出来る心地悪さ(笑)
しかし〜
浅野忠信の人間の汚さを演じてるのが
本当にしっくりくる。
最高です。格好良すぎ。
(ワイシャツの黄ばみ具合とか似合う…笑)
そして、光の使い方がうまい。
殺した後の花火の上がるシーン。
それと対照的な二人の表情が
じわーっと怖いくらいに「生」を感じた。
ただ終わり方がなんとも言えない感じで結構後に残ります。
でもこういうひたすら暗い映画が観たいと思ってたので良かった◎