ゲスを笑おうって映画だけど、ところどころ笑えない…寒気が…。
ギャグセンスの問題ではなく、この映画というより脚本の突いている本質の部分が自分と重なり怖くて笑えなかった。
う〜むなかなか鋭いです。
自分の考えてたことを直後に登場人物の誰かがセリフでしゃべることがあって、ハッとさせられる。
この映画から目を逸らしたくなる自分は人間ができていないのだろうか。とか真剣に考えてしまう破壊力がある映画だった。
でも、別におもしろくはなかったなぁ。なんでだろ。
おもしろくなかった理由を考えるのもまたおもしろい。
この映画の僕にとっての評価はすごく難しい。