Mako

ラストタンゴ・イン・パリのMakoのレビュー・感想・評価

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)
3.5
見終わった後に主演女優が19歳だと知った。
妖艶で美しかったが、かなり過激だった。

レイプシーンのある作品を19歳に演じさせる大人がいるって、、どうして誰も止めなかったの。具体的な内容は知らされないまま強行撮影され、彼女は当時を振り返り「私が流していた涙は本物だった」と発言したという。

女優のマリア・シュナイダーは、出演したことを「人生最大の痛恨」とし、58歳の若さで亡くなるまで苦悩し続けた。

イタリアでは公開後4日で上映中止になったが、日本は中止にしなかった。

娯楽としての映画とは。
Mako

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