NaoyaSaitou

ラストタンゴ・イン・パリのNaoyaSaitouのレビュー・感想・評価

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)
4.4
色々な状況が重なり、性に戯れる中年を過ぎる男と若い女。
そんなマーロン・ブランドの怪演は、私の身に沿う。若い頃のナイスガイの映画、ほぼ近い今作の頃の名作、ゴットファーザーとて必要としない。
ベルトリッチ監督が、このラテンで撮った問題作が好きだ。
更に、今作の音楽は最重要となる。ヨーロッパで名を上げたアルゼンチンジャズテナーサックス、ガトー・バルビエリが音楽監督を撮る
このメインテーマが無ければ一向に始まることはないだろう!
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