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ラストタンゴ・イン・パリのs子のレビュー・感想・評価

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)
3.0
冬のパリ。中年男のポールは、アパートの空き部屋で偶然出会った若い娘ジャンヌをいきなり犯す。だが2人は何事もなかったかのように別れる。ジャンヌには婚約者がいた。一方、ポールは妻が自殺したばかりで人生に絶望していた。2人はその後もアパートの空き部屋で会い続け、互いの肉体におぼれていくが……。

最初はジャンヌの方がポールに夢中になってたけど、ポールはどこかそっけなくて、でも、ポールがジャンヌに夢中になったとたん、ジャンヌが冷めてて欲しかった物が手に入ったら人は冷めるんだなぁ〜と思った。ジャンヌに夢中になるポール最後らへん気持ち悪かったし、最後の終わり方もどよーんとした終わりかただった…。全体的に観てて暗い気持ちになったし、2人の関係もあんまり共感できなかった…。後、問題のシーンは観てて本当にジャンヌが嫌がっているように見えて胸糞悪くなった…。
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