他と比較できない。
この独特の痛々しさ、
苦味はなんだ。
少女であることの圧倒的輝き。
残酷さ。狂気。
一途。無垢。
全てを兼ね備えた一瞬。
単純にジャンル分けできない独自性。癖は強い。受け付けない人はたくさんいるだろう。けどわけのわからない魅力に引き寄せられ、目が離せなかった。
山戸結希作品に触れるのは、乃木坂46西野七瀬ソロ曲「ごめんね、ずっと…」に続き2度目。
これは、「溺れるナイフ」も見ないわけにはいかないと思えた。
この作家性がどうやって商業映画で活かされるのかが気になる。劇場公開時に行っておけばよかった…