おとぎ話みたいの作品情報・感想・評価

おとぎ話みたい2014年製作の映画)

上映日:2014年12月06日

製作国:

上映時間:55分

3.7

あらすじ

「おとぎ話みたい」に投稿された感想・評価

summer

summerの感想・評価

-
おとぎ話の音楽を一発で好きになってしまった。
バンドマンたちのなかにセーラー服の女の子がいる画がなんか不思議でかわいい。

最後のダンス素晴らしかった。
速攻

速攻の感想・評価

2.0
これは多分山戸監督の描き方が私に合わないのだろうが先生役が気持ち悪い おとぎ話の起用は良かった
愛

愛の感想・評価

3.7
言葉が凄まじすぎるわ
(冷静に、どう生きたらこんな言葉が出てくるんですか…)

圧倒的女の子。少女。 
この作品は21世紀の女の子とか、玉城ティナは夢想するほど心に刺さりはしなかったけど、山戸監督の最後の怒涛の言葉ラッシュ感情ラッシュの波に飲まれるのが大好きです。
ものすごい勢いの波みたいに言葉がやってきて、身体を超えて、心に直接流れ込んできて、私が完全に山戸さんの世界に呑み込まれてしまうみたいなあの感じ。
この頃からスタイルは貫かれてるんですね。。

1番最初の、踊って先生に出会った後の、「そんなことだって笑うでしょうか」でタイトルに入ったのが個人的に最高だった。

私は少女の頃、大人に恋をしたことはないけど、大人から自分のポテンシャルを見つけてもらった時、君には可能性があるって言ってもらった時の、煌めき。自分は特別な存在だって言ってもらえたみたいで、はじめて自分という存在を信じられた時。それが私を強くしてくれて、しばらく私の心からその言葉は消えなかった。その一瞬でもう自分は特別なのかもしれないと思えて、それだけで自分は何者にでもなれるという自信を持っていたこと自体、おとぎ話みたいなのかもしれないけど。

美しいなぁ。なんでも出来た、何にでもなれた、わからない、大人のエゴかもしれないけど、可能性に満ち溢れてるって美しい。
2021NO18
「田舎に暮らすダンサーを目指す少女の先生への初恋を描く」
Cinemari

Cinemariの感想・評価

4.0
どうしようと思った時には心はいつもどうしようもなく、足りないと思うということはかつて満ち足りていたものがあったという証左にほかならないのだが、いつも不在だけがその人の輪郭をかたどるように、今私が手にしているものなど何もない。
もう時間はなく、私は若くないのだな、と思う。相手のために何だってしてあげたいという気持ち同様に、相手のために引き裂ける時間というものの、その上限が、喉元に迫って初めて、そのあまりの手遅れに気づくのだ。私が彼のためにしてあげられることが、もはや何もないということが、そのまま断絶を意味してしまう。私の愛だけが、関係性の全てだったのだ。
いつでも捧げてる、という誓いだけが宙ぶらりんになっていく午後の、この時間すら、おとぎ話のように包まれてゆくことの、悲しみよ。

趣里さんが語る初めと終わりの台詞。
時の経過を経て聞くと同じ台詞だが気持ちの機微は全く異なる。

山戸結希監督の書く台詞は詩のようだ。句読点で区切られる言葉の集まり方に情景と感情か詰まっている。
Leaf

Leafの感想・評価

3.7
なんだかんだ周りとは違うと思ってる少女の前に現れる自分を理解してくれると感じる人、その出会いと恋。

難しめの言葉を多用し、文学的な独白と並行してかかる爽やか系ポップミュージックが独特でした。
主人公は正直なかなかの拗らせ具合な気がしますが、この年代あるある?の傲慢さというか井の中の蛙感を面白く表現してると思いました。

バンドメンバーの挙動やセリフちょっと気になっちゃったけど、作品全体から滲み出るいい意味での若さというか荒っぽさのおかげで我慢できるくらいでした。
あと、やたらおんなじこという先輩おもろい。

ダンスシーンは本当に良かった。
こんだけ喋ってても言葉だけじゃ足りない部分を補って余りある。まだこれだけの爆発力あったんだね。
あとな、この瞬間は今しかないって感じは理解できるけどやっぱ君まだ若いで!

そしてエンディングロール、ロケ地バリバリの地元やないかい!
2014年の劇場公開でも観ていましたが再鑑賞。
劇場ではセリフの粗さや棒読みが目に余りましたが、これは自分のパーソナルな空間で観たほうがよい一編。一途に人を想っていた遠い昔のことをちょっとだけ思い出したりしました。
春からは東京の専門学校に進む予定のしほは毎日をぼんやり過ごしていた。
ある日、社会の先生が自分の嗜好と一致していることを知る。
こんな近くで、自分と同じ嗜好の人がいるなんて。親近感はたちまち恋に変わった…。
山戸結希まじで山戸結希(詩的な意味で)
私が高校生の時はもっと死んだ目で無気力人間(今も変わらん)だったけど彼女が眩しい…
自分の好きな物>>>>>>その他全部が先生>>>>ダンス>>>>その他位変わるじゃないですか。
まだ青いとはいえここまでの変化を与える恋ってなかなか無い。
先生の好きなものは自分も好き、先生の好きなものを知りたい。
ただ好かれたくて良い面を見せるだけじゃなく嫉妬して悪態をつくってのが若さよなぁ…
そこまで期待してなかったしうーんって思ってたけど後半の甘酸っぱさで持ち直した。


自分が言った通り、彼女が上京した大多数の人間の一部になってしまった事への涙と受け取った。
あと思っていた以上におとぎ話してた(バンド的な意味で)
趣里さんにセーラー服着せると最高ですね!お人形さんが踊ってるようだよ。
先生役を、長谷川博己さんとか、別の人にしても観てみたいと妄想しました。
タラン

タランの感想・評価

3.4

「ホットギミック」や「溺れるナイフ」の山戸結希監督作品。
サンクスシアターで鑑賞。

小説とMVを合わせたような映画になっとる。


てか、社会科資料室の立地おかしいだろ笑
なんで扉の目の前に階段あるんだよ笑


それと趣里以外のキャストの演技がわざとそういう感じに見せてるくらいに下手すぎる笑
もう楽曲メインでストーリー部分サブにした方がいいじゃないか。すまん言いすぎたわ。
色彩の薄い画はいい。
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