ユカートマン

アドベンチャーランドへようこそのユカートマンのレビュー・感想・評価

3.8
父の左遷により大学院進学の学費の工面をせざるを得なくなった童貞の主人公がやっとの思いで見つけたバイト先が遊園地。そこで出会うバイト仲間はボスを含めみんなクレイジーで、比較的マシな美少女に恋に落ちる物語。


同じグレッグ・モットーラ監督ということで誰もがスーパーパッド・童貞ウォーズを感じさせるのは言うまでもなく、甘酸っぱい一夏のバイト、という点でプールサイドデイズにも雰囲気が似ていた。アメリカ人の学生の労働スタイル(学校があるときは働かないで長期休みにガッツリ稼ぐ)は見習いたい。

監督の学生時代の遊園地でのバイトの経験が元になっているらしく、当時の流行の音楽やファッションも80sそのもので観ていて楽しかった。クリスティンスチュワートは正直苦手なのだけど、薄いメイクだとかなり可愛いじゃん!ジェシーと再共演を果たすエージェントウルトラも楽しみ!
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