てっぺんハゲ

アドベンチャーランドへようこそのてっぺんハゲのレビュー・感想・評価

2.1
 1987年の寂れた遊園地を舞台に、青年の甘酸っぱい恋模様を当時の曲で彩りながら描く青春映画。
 誰でも共感出来るであろう普遍的なラブロマンスなのだが、どうにも今の自分には刺さらなかった。ドラマ性の薄い日常が終始展開し、ただただ退屈。人物描写も記号的かつ中途半端。オーナー夫妻の使い方などはもったいないと感じた。
 若い頃に観ていれば評価は変わっていたかもしれない。
期待度3.0
てっぺんハゲ

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