ミドリババァ

ヒプノティスト 催眠のミドリババァのレビュー・感想・評価

ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)
2.0
分かる…低評価の理由が分かる……!
むしろ何故この映画に2.9平均の評価が
ついてるのか?となるぐらいよ……?!

低評価の理由:(私の)
・2つの事件が途中から同時進行。両方の事件に関連しているのはエリックだが、エリックはキーパーソンにすらなっていない。
・犯人探しが2転3転するのだが、最終、犯人は関連の薄いところから現れ、「おま…誰やねん?!!」状態。
・そのあたりの理不尽さを、犯人の精神異常っていう設定で済ませる辺りひどい。もうそんなん行きずり拉致と変わらんやないかい!

とまぁ、2つの事件の絡み方も流れも悪いんですよね、すごく。
あと登場人物の雰囲気が似すぎていて、薄明かりぐらいでは誰が誰か、区別が不可能。(なので各人物の置かれている設定が分かりにくい)(口論してても誰なの…?みたいな)(しかも両家族とも問題アリで、どっちの家族を写してるのかすら分からん)

スウェーデン映画ということだけど、スウェーデンの映画ってだいたい微妙じゃない?(暴言)
あー、なんか、またか……って気持ちになってしまうな。