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公式サイトに以下のように載ってた。
2003年のある日、ふと、『近所に住んでいるのに、互いを知らない男女』の物語を思いついた監督は、街の写真を撮りながら、建築が人々に影響を与えていることに気づき、「大都市に住む人々の疎外感と建築、バーチャルな時代との関係について語りたくなった」
タイトルは直感で「Medianeras」(共有壁、境界壁)。 「人をつなぐと同時に隔てるもの」
それは、ネットも同じ。つながっていても、コミュニケーションをとらない。傷つきやすくて人との関係を築けない。そんな2人の男女を主人公に、思うように行かない日常がユーモアを交えて描かれる。
タイトルのMedianerasはアルゼンチンにしかない言葉らしい。
日本語でも「壁」とか「メディア」には隔てる意味と繋げる意味があるっていうのは昔現代文で習って、それを思い出した。
南米の映画は初めて見たけど、ハリウッドよりは欧米の映画に似てるのかな?という気がした。
いきなり説明するみたいに話しはじめるところとか。