ブエノスアイレス恋愛事情の作品情報・感想・評価・動画配信

「ブエノスアイレス恋愛事情」に投稿された感想・評価

幸せな日に舞い上がらず、悲しい日をやり過ごす。
映像が綺麗、人が綺麗、言葉が綺麗。
こういう静かな映画は非現実的で落ち着く。
マンションに勝手に窓を作るブエノスアイレス、行きたいな
ふ

ふの感想・評価

-
映画全体の温度感が好き
インテリアと建築物とか
シーンがいちいちお洒落で素敵
2人がずっと穏やかに過ごせてたらなと
金春色

金春色の感想・評価

4.0
恋愛事情というタイトルだけど、キラキラもギラギラもガツガツもしていない感じがいい。まあそれは邦題のせいだけど。エンディングで映画の雰囲気とは違うけど毛皮のマリーズの「愛のテーマ」が頭に浮かんだ。出逢うべき人とはちゃんと出逢えるようになっている、みたいな。その過程で出会った運命じゃない人たちも、運命の人との違いに気づくための人生の大切な登場人物、かな。
作品の雰囲気も、音楽も、雑然としているのにオシャレなインテリアも、ヒロインのシンプルなファッションもすごく好き。犬も可愛いし。そして、何より沢山建築物を観ることができるのが嬉しい。それだけでも眼福。建物の壁画と窓の位置が絶妙で、それも面白い。
銀幕短評(#358)

「ブエノスアイレス恋愛事情」
2011年、アルゼンチン。1時間30分。

総合評価 75点。

(イケてない邦題ですが、)アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスを舞台に、人生をうまく楽しめていない男と楽しめていない女がめぐり会い、恋に落ちるはなし。もちろんスペイン語です。

脚本がユーモラス、役者がうまい、音楽がいい、カメラが冴える、と 全体の完成度がとても高い。

なにより、高層から低層まで、アルゼンチンの個性的な建造物を次々と紹介してくれるのがうれしい。+5点。わたしは、コーヒーも好きなのですが、地図オタクの建築オタクなのです(建築家になりたかった)。

最近 スマホで帝国書院の地球儀アプリを手に入れて(400円くらい)地球をぐるぐると指で回しながら、家族にその機能の面白さを熱弁したのですが、だれにも相手にされませんでしたとさ。
広山広

広山広の感想・評価

3.0
「シルビアのいる街で」と雰囲気が変わり、落ち着いた綺麗さ。
都市で生きる人達と、彼らが暮らす建物。テーマを持ちながら、押し付けがましくなく好感。
じゃが玉ストッカーがおしゃれなものに感じる。
アルゼンチン🇦🇷、ブエノスアイレスって響きですっごい燃えるような恋愛嵐がやってくるんかなと思ったら、ひょっとして日本人とあんまり変わらないんじゃないかなと思うくらいの地味な感じ。 
親近感すらわく。
「靴箱」と呼ばれる単身者用のおうちは日本のワンルームより広くてめげるけど。
窓をちょっと開けてみるだけで、明るさが違うのね。あかるくなると今までみつからなかったウォーリーもみつかるわけさ。
いやー、スーパードライ旨そうだったね🍺
71
ポチ

ポチの感想・評価

3.6
ブエノスアイレスで、男女それぞれ悩みや恐怖症など、上手く生きれない日々の中、人と出会い傷つき、閉じこもり……
動くことが億劫になったりする💦
(プールで泳ぐのは好きだけど、その前後が好きじゃないって所がよく分かる🎶)

それでも、現代の在り方でお互いにパートナーを探し合う✨

違法に開けた窓のセンスが素敵🎶
部屋に置いてあった、思い切り日本語の「じゃが玉ストッカー」「招き猫」が気になったりと(*⃙⃘´꒳`*⃙⃘)
作品の中に隠れてるちょっとしたアイテムにも目がいく作品❤
監督がウディアレン好きなのかな?所々表現法が似ていると感じました。
恋愛映画は苦手で滅多に見ないのですが本作はかなり好きな映画でした。

風土や文化事情、言わば作られてきたその国の歴史の中にその国々の人々の人生観や考え方の基盤が構築されます。
ブエノスアイレスはその複雑な歴史のせいで数々の文化が共存しているのに関わらず、それらが無機質に鋳型に入れられ並べられている。科学信奉主義やソーシャルメディアがまた、自分達を群衆の中の何者かに押し込め、自分達もまたそれらに依存している。自らがコンクリート化しているとも言えます。

そういったコンクリートジャングルの中の隙間からでも噴き出る分類不可能な私たちの自我にこそ、科学では証明できない人間という複雑な有機物の所在があるのではと監督は言いたかったんだと思います。

現代批判みたいなのはオタクみたいなジメジメとしたものですがそれを一切見せる事なくお洒落に昇華していて老若男女問わず楽しめる内容です。

そして何より私がファンであるダニエルジョンストンの「True Love Will Find You In The End」が挿入歌として使われていてこの映画にぴったりのテーマ!よかったです。
Mocco

Moccoの感想・評価

3.3
隣人のピアノがとてもいい。“悲愴”が特に。近所からピアノ聞こえてくるのわたしは好きだ。Macのフォトブースめちゃなつい😂
chiyo

chiyoの感想・評価

3.0
2014/2/13
すれ違いながら出会いそうで出会わない、そんなマルティンとマリアナの絶妙な距離感がもどかしくも心地いい。そして、それぞれが恐怖症を抱えてはいるものの、描き方がコミカルで思わず笑ってしまう。個人的に、部屋に鉄腕アトムの人形があったり、外出時のリュックサックにジャック・タチのDVDを入れてるマルティンとは友達になれそうな気がした(笑)。対するマリアナも、「ウォーリーを探せ」が懐かしすぎるし、隣人の演奏するピアノと心のシンクロがお見事。また、ブエノスアイレスに乱立するビルの描写は、そこで生活する人々にも見立てられているようで興味深かった。最終的に、恐怖症の克服が出会いに繋がるのも良かったし、その後の二人的なエンド・クレジットも可愛くてホッコリ。それにしても、部屋に窓を作るために壁をブチ抜いたことにビックリ!!
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