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マレフィセントのhikkiiのレビュー・感想・評価

マレフィセント(2014年製作の映画)
4.5
正義とはなにか 悪とはなにか
娘を守るためという口実で、全く子育てに関わらず、マレフィセントの呪いだけを恐れている父親と、
オーロラに呪いをかけ、「大嫌い」と吐き捨てたけど、彼女の成長を愛情深く見守り、呪いを解こうと懸命になるマレフィセント。
このふたりがすごく対照的で
わたしのヴィランズに対する捉え方が変わった。
悪者にも守るべきものがあって、理由があって悪者にならざるを得なかった。

正直彼女達の佇まいの美しさに何度も涙が出て、こんな強くて優しい人間になりたいと思った。
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