映像も綺麗だったし、マレフィセントもフローラもみんな美人だった。
妖精トリオのおっちょこちょい感やカラスの世話好きな感じ（妖精トリオに子育てを任せられない感じ）とかが観ていて面白くて、癒された。フローラの赤ん坊期もすごい可愛い。
ただストーリーとしてはけっこう悲しかった。ステファンもマレフィセントを殺せなくて仕方なく翼だけ持っていったり、その事を当然マレフィセントは知らないから恨みと怒りでいっぱいになってああいう呪いを掛けて、そしたら今度はステファンも怒って、、、みたいなお互いの気持ちがずっとすれ違ってる感じがして観ていてちょっと辛かった。（最後もステファンは死んでしまうし。）
一応ハッピーエンドっぽく終わったけど、自分はちょっと悲しさが残った作品だったかな。
この物語の元というか正統な方の『眠れる森の美女』もまだ観た事ないから確認したい。
