マレフィセント2を見る前に。
眠れる森の美女を再構成、ヴィランのマレフィセントが主役に。
見る前から大まかな話の雰囲気を聞いていたのでストーリーの進みは予想通りであった。美しい愛の物語である。オチが強引に感じたが見終えた後は暖かい気持ちになれる。
予想を超えていたのがビジュアルとアクション。妖精の世界に住む生き物のデザインが中々に良い。木の兵士など自然の力強さを感じさせる。
戦闘シーンが思いの外多く終盤のマレフィセント覚醒はキャプテンマーベルを思い出させるたくましさ。
他にも触れると火傷する壁で有刺鉄線電流爆破マッチを想起させた（笑）
今回自分にとってストーリーの前情報があったからこそ予想してなかった部分に目がついてこんな感想になってしまった。
マレフィセント2もアクション方面で期待して良いだろうか。
P.S.女性陣が語るアンジェリーナジョリーの美しさは理解できるが共感できなかった。感性が子供で申し訳ない…
