「謝るとき、人は誰でも主人公。」
小学校低学年以下向けの映画。
謝罪がテーマの映画で映画の作りは短篇集です。独立して楽しめるんですが、のちのち時系列を見てみると全ての事件が同時に起きていたと、その辺の作りは面白かったです。
この映画を小学校低学年以下向けの映画と書いた理由はひとえに映画終盤にあります。
「「ワキゲボーボージユウノメガミ!」」
え???ふざけてませんよ???なんでですか???煽りとかじゃなくて、これ謝罪ですよ???
マンタン王国のな!!!
そうなんです。このワキゲボーボージユウノメガミはマンタン王国最上級の謝罪の言葉なんです。義務教育を終えた皆さんなら分かってたかも知れませんが。
なんなんだこの幼稚園児しか笑わないアホが3秒で考えたような言葉は。クライマックスの解決策にもってくるかね???正気の沙汰じゃないでしょ。
大人しく「ごめんなさい」、なにか悪いことしたら「ごめんなさい。」最近歩き始めた子でも知ってることです。
謝罪をテーマにした作品の最期がこれってアホくさ。