のんchan

ショーガールののんchanのレビュー・感想・評価

ショーガール(1995年製作の映画)
4.1
1995年のゴールデンラズベリー賞を総なめした有名作らしいですが、楽しみに初鑑賞しました😆

ラズベリー賞に決まったら大概は受け取る監督はいないのに、ヴァーホーヴェン監督はやることが違う。授賞式に出席した史上初の監督なんだそうです😁💦
そこで名言『蝶からさなぎになった気分だ』を残してるんですね😂

トップレスとアンダーヘアー(ボカシ)の露出度が多いけど、作品としては全然悪くないどころか、素晴らしかったです👏
これはダンス好きなら必見、女の裸好きなら尚更観るべきです👀✨

ダンスは粒揃いのダンサーたちが揃っていてキメキメなので、ちょっとエッチな『シカゴ』のようです🎵💫
全編にエロと欲望が炸裂する異色のダンスムービー💫✨⭐️


ダンサーになる夢を持ちヒッチハイクでラスベガスにやって来たノエミ(エリザベス・バークレー:当時22歳)は、そこでトップレスショーの舞台を見て、女王クリスタル(ジーナ・ガーション:当時32歳)に憧れ、近づき、怖いもの知らずでのし上がっていく。
ショーダンスとその舞台裏を描いている力作です。

ラスベガスという特殊な環境下ではお金が動きます。華やかなトップの座には美貌、実力は当然ながら、運、縁、ハッタリ、折れない心も必要です。
女同士の妬み、競争心でピリピリする中で、ノエミは舞台衣装を担当するモリーに助けられ友情で結ばれます。
モリーが憧れのスターから強姦された時のノエミの反撃はバイオレンスでしたが、ダメ男をやり込め、自分に自信を付けて前を向く姿はカッコイイです。


主役のエリザベス・バークレーは178cmで完璧なボディ😍そして幼少期から身に付けたダンスはセンス抜群で上手い👏
目鼻立ちがハッキリした美人でステージ映えするし適役でした✨

そこに、今作を観たかった理由の1つはジーナ・ガーション🌟
なんと、この役をマドンナが熱望し、シャロン・ストーンが有力視されたようですが、いやいやガーションだからこそのキレのある雰囲気が女王役に似合ってました🥺
レズっぽい絡みはありますがとても美しいです。この作品に出演しているのを自慢して良いハズ✨

期待以上だったし、ヴァーホーヴェンらしさ健在で最高でした🤩
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