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オンリー・ゴッドのwhitelilyのレビュー・感想・評価

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)
1.0
好きな作品ではない。むしろ苦手な作品。ただライアン・ゴズリングの安定感。やはり寡黙で謎めいてて陰がある、どことなく哀しげな役どころが定着…。
バンコクの風景とどことなくちぐはぐな登場人物たち、嫌悪感が続くのに何故か目が離せない。
残酷な描写と閉鎖的な空間が長々と続く映像に窒息しそうになりながらもラスト母親と対峙するジュリアンを美しいと思ってしまった。
映像と音楽がまた不調和で不気味な印象。
N・W・レフン監督の狙い通りだったのかもしれない、好きな人には癖になる作品なのかも。
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