このレビューはネタバレを含みます
2020年最初に観るべき映画じゃなかったと激しく後悔。映像で魅せる任侠映画?
タイ/バンコクの街並みがリアルに描かれているのはすごくよかったけど淡々と裁きを受けるシーンが所々にあるだけでメリハリもないし、見せ場があるようでないような。90分の中で言葉は本当に少なく散りばめられているから、早回しで見ても、話についていけないということはないはず。
ライアン・ゴズリングを登場させた意味が全くわからなかったし、彼がこのオファーを受けた理由もわからなかった。目で魅せる俳優かと言われるとそうじゃない気がするし、ジュリアンって名前も笑けてきてしまう。