品川巻

バウンス ko GALSの品川巻のレビュー・感想・評価

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)
4.6
第40回ブルーリボン賞受賞作。
名前のせいで全く期待してなかったけど、めちゃくちゃ良かった...
役所広司と桃井かおりが出てくるだけで締まるし、主役3人のジャンルの違う奔放さに引き込まれる。

巻き込まれる非日常な出来事の連続で3人の女子高生が巡り合って、1人の渡米の夢を叶えるために奮闘する「たった1日」を短い時間軸で描いている。

平成初期のコギャルと援助交際を渋谷で描いたという意味では『ラブ&ポップ』に近しいものがあるけど、本作の3人のズッ友感(死語)は儚い💘
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