TOHOシネマズにて
もてなかったあの頃の僕、友達がいなくてでもなんでも無い振りをしてたあの頃の自分を思い出しながら、青春の一ページを描いた作品と思いきや…。キュンキュンするって表現もあるし、その一面は大きいけど、実は幼少期に受けた非常に根深い問題が大人になっても影響している話でもあって、「壁の花」になっていたモテない僕の話ではなかった。
実際、アメリカだけでなく、日本でも起こってることなんだろうな…と思いながら罪深さを思う。
理解してくれる国語の先生、サムの義理の兄のパトリック、そしてサムが、良かった。サムとチャーリーの心が互いに共感しあった時、チャーリーに愛が生まれたのかな。
エマ・ワトソン可愛かったし、パトリック役の子が素晴らしかった。