タイトルの「perks of being a wallflower」は、日本語にすると「壁の花でいることの特権」。
wallflower(壁の花)という言葉を生み出した人は天才だと思う。
壁際にいることイコール負け犬、という等式は恐らくどこの国でも成り立つんだろうけど、この映画はそんな壁際のはみ出し者を肯定してくれる。
大好きな映画です。
(こういう映画を観ると、the smithとか聴いてるサムみたいな子になりたい、と心の底から思う。現実世界じゃ、特に日本だと敬遠されちゃうんだろうけど、それこそwallflowerって感じだ)