しゅーくりーむ

ウォールフラワーのしゅーくりーむのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
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いい意味で思ってたのと違ったかも、、?
エマ・ワトソンが永久に可愛いのはもちろんだけど、パトリック役の役者さんがめちゃめちゃよかったっていうのが印象的。色々な要素を取り込んでいて、当時の多くの若者たちが(そして今でも)この作品を読んでいた事実に納得。
誰でも、10代後半って多感的な時期ってあると思う。主人公のチャーリーは特に幼少期のトラウマもあって、心があまり健康的とは言えなかった。そんなときにサムやパトリックに出会って変わっていく。パトリックたちだけでなく、ポール・ラッド演じる国語の先生もチャーリーを支え、導いてくれる。優しい映画。過去に何があっても今は今だけ。きらきらしてて、前を向かせてくれるような映画。