「たとえば女の子を好きになると手をつないでいるカップルを見て僕まですごく幸せな気持ちになる。でも同じカップルを見てすごく落ち込んでしまうこともある。でももし幸せに感じることができるならそれは自分が幸せだっていうことだから、本当はいつも幸せを感じていたいんだ。」
ライ麦畑の再来と言われたスティーブンチョボスキーの小説の映画化。
書簡形式、素朴で大好きな小説です。
小説の中にも、たくさんの音楽が出てきます、サントラ聴きまくり、やっと映画へ。
COME ON EILEENでダンス。ASLEEPでトンネルの夜。
ショートヘアのエマワトソン。
ファッションも部屋も仕草も、いちいち可愛かった。
イメージ通り。
DボウイのHEROESも、すごく良かった。
音楽映画としても、記憶に残る作品。