偶然にも昨日見たバタフライ・エフェクトで主人公の子供時代を演じたローガン・ラーマンが今回の主役。
冒頭の友達出来ないチャーリーは、「桐島、部活やめるってよ」と同じ狭い社会で繰り広げられる逃れられない人間模様が描かれていて切ない。
原題のthe perks of being a wallflowerの答えがよく分からなかった。wallflowerであったことに特典なんてあったのかな?むしろ彼自身が勇気を出してパトリックに話しかけたことで、彼は壁から離れることが出来たのに。
青春”がテーマなんだろうけど、
「桐島」同様、”漠然としててあんまり感想が湧いてこない。so what???みたいな。
ブルース・リーに倣って「Don't think. Feel!」すべき映画なんだろうな。
チャーリーの叔母さんとか昔の親友についてのトラウマをもっと掘り下げてほしかった。