ゆうと

ウォールフラワーのゆうとのネタバレレビュー・内容・結末

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

エズラミラーが良かった。
ファンタスティックビーストで初めて知って、フラッシュとかもやし長髪のイメージっていうのが自分の中ではなかったけど、かっこいいアダムドライバーって感じで完璧に近かった。

スクールカーストってのをあんまり感じる映画ではなかったけど、だからこそ本当にありそうな雰囲気がでてた。
絶対的なカーストを気にも留めない、自分の判断だけで行動できるパトリックのカリスマ性は半端じゃなかった。

恋愛に対してもそんなに重すぎず、そりゃ付き合ったら別れるし傷つくし新しい相手が出来たりするよっていうぐらいがちょうど良かった。


チャーリーがトラウマを押さえつけてたのか、忘れてたのかはわからないけど、鮮明に思い出した時のnothing っていう返しは、必死にごまかしたわけではないのかもしれない。
ほんの一瞬やけど、本能とかそういう部分で克服できるということを感じて出た言葉のような気がする。

あー、でもその後、めちゃくちゃ精神的にやられてるから、そんなことはなくてただnothingっていう言葉を使いたかっただけなんかなぁ。
でもトラウマが蘇ったんやとしたら、その場で取り乱してしまってもおかしくない。

ということは、チャーリー的にはこんなトラウマのせいでエマワトソンを逃してたまるか、ということやろ。
つまり、エマワトソンめっちゃかわいい。
ゆうと

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