みっふぃー

ウォールフラワーのみっふぃーのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
4.2
わたし、青春映画がすきなんやな〜 って 気がついた。
今作の主人公チャーリーが、まえに観た「 あの頃ペニーレインと」の主人公と重なって、またまた きっちり泣いてしまったのでした。
だって、ピュアで一生懸命なんやもん。
そういう子に 弱いんかなぁ。
そして、そんな一生懸命なチャーリーが教えてくれたのは、自分が動くことで 立場や周りの環境って 変えられるんだよ ってこと。

16歳。
友情に熱くなったり、淡い初恋を経験したり、過去のできごとで悩んだり。
おとなの目を偲んで夜を過ごしたり。
ドライブして、大きい音で曲を流しながらトンネルをくぐって はしゃいだり。
きれいな夜景を見ながら 語り合ったり。
ひとつひとつが キラキラしてて、すごくいい。
彼らを見てると、自分も 16歳に戻ったような気持ちになって ちょっぴりドキドキするのです。

でもね、若さだけが青春ってわけじゃなくて、おとなになってからも キラキラできるんだよ。
自分次第で いまも ぜんぜんキラキラできるのだ。
みんな、青春しよーね!
たくさん キラキラしよーね!
なんて 思うわけです。てへへ☺︎
みっふぃー

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