おとうちゃん

ウォールフラワーのおとうちゃんのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
2.5
若気の至り!

50過ぎのオッサンがティーン映画にハマれるか!?
皆さんの高評価に釣られ勇気を振り絞っての鑑賞(∩_∩;)P

16歳、友達もおらず壁際でひっそりと立っている「ウォール・フラワー」。主人公チャーリー(ローガン・ラーマン)が陽気な自由人パトリック(エズラ・ミラー)と翻弄で恋多き少女サム(エマ・ワトソン)との友情を得ることによって自分の人生を切り拓いていく学園ドラマ。

パーシージャクソンとフラッシュとハーマイオニーを導くアントマン!

若いってイイね♪
失敗したって、やり直しが効くんだから。
実際、撮影中マリファナ所持で逮捕されたスエズ・ミラーだって今や立派に構成してジャスティスリーグで大活躍!

過去は変えられないけれど、未来は自分で選べる...それが若さ!

この映画を観て想う...若い時には無茶も出来た。
車の窓から身を乗り出して大声で叫ぶ!
本当に好きな娘がいるのに、手っ取り早い娘とヤッちゃう!
誰もが経験のある若気の至り。

忘れていた思春期を思い出させてくれる。
あの頃はあの頃なりに悩みはあったし、不器用なりに必死で もがいていた。

盗んだバイクで走り出したが、夜の校舎の窓ガラスは割らなかった中途半端な私めは、このティーン映画を観る資格はなかった...何処が面白いのか分からない(^_^;)

予想通りの親目線ヽ(´o`;

過去を乗り越え、今を生き、そして将来を考える...それが若さ。

チャーリーの手紙の「ともだち」とは、君らのこと。

今、この瞬間こそ君らは無限だ!