チクチクと胸を刺す一本。
じわじわと涙が溢れた。
よかった、という気持ちと、
心が潰されるような痛さで。
愛しい気持ちと
切ない気持ちは紙一重
その舵は当事者が握っているのだ。
高校生の、苦しみや、
本人にしかわからない悩み、
家庭環境、過去、病気、
社会での自分の立ち位置
その足枷を解きたくて、
傷ついてもがいて、癒される、等身大の高校生たち。
チャーリーが幸せの中に飛び込む度、
涙が出た。
どうか、
いつまでもこのまま……。
*
ストーリーはとてもよかった。
けれど、肝心の部分ははっきりさせていなかったり、(見る側に委ねる感じ)で少し伝わりにくいと思う。
きっとそういう見せ方なんだと思いますが…!
(これワンダーの監督なんですね…!)
エマワトソンの美人さが光る!!
儚くて、消えて無くなってしまいそうなくらい、美人。
すごい。好き。
ポール・ラッドが真面目。
トラックのシーンが最高。