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日本の悲劇のlove1109のレビュー・感想・評価

日本の悲劇(2013年製作の映画)
3.6
夢を描くものである一方で、映画は、誰もが目を背け、誰からも伝えられない現実を露わにするものでもある。震災の翌年。近所のレンタルショップで見当たらず、ネットレンタルで数か月待ってようやく観られた2012年の日本映画。仲代達矢の鬼気迫る演技。死と真っ向から向き合った、その背中が問いかけるものは、とてつもなく重かった。
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