いまさらだが、小林政広監督『日本の悲劇』を見て感じたこと。
ほめるところは、音(生活音、環境音)の使い方。
モノクロとカラーの使い分け方(なるほど、ここでカラーかという上手さね)。
役者の演技。
…
【「どうすることもできない」とは何か】
仲代達矢主演のモノクロ(一部カラー)の社会派作品。終戦記念日である今日、もはや戦争の傷跡もすっかり風化しており、それを上回る悪夢の「原発事故後のショック」を…
『春との旅』が面白かったので
渋谷TSUTAYAで借りてみた。
家の中、四つか五つの固定されたフレームの中で、言葉と芝居の力で世界が広がり、のめり込んでみた。シナリオがうまいね。芝居が、いい。音が、…
✔️『日本の悲劇』(3.5p) 及び『愛の予感』(3.4p)▶️▶️
脚本家あがりの監督、文学臭強いハイクラスの感じがして、あまり監督作は観てこなかった作家。しかし、今日2本観れて、職人ア…
本日も仕事で海外から来てる方に
日本の人の言うこと信じて対応しているのに
なんか嫌われていってる気がする…
という相談を受ける
あー
本音と建前文化の被害者だねー
と我々、日本人にはお察…
20230603 自分用忘備録
ひとりで小林政広ウィーク中。
仲代達矢さんをみる映画でした。名優の名演を堪能。自分にはそれが全てだった。
北村一輝さんはずっと苦手だったし、いまでもいいと思わないが、…
【ダメ監督のダメ映画】
はっきり言いましょう。こういう映画は私は評価しません。
東日本大震災による被害、そして年間3万人に及ぶと言われる日本の自殺者。
そういう要素がこの作品の中で、どれほど必然…
松竹株式会社