このレビューはネタバレを含みます
修太の人柄も、それを演じる若かりし福士くんのまっすぐがむしゃらで爽やかな感じがとても応援したくなる。
本田翼さんはなぜか3人でいるときより花火の前に一旦家に帰って鍋を突いて家族と最後の夜を楽しんでいるシーンの方が表情もお芝居も自然でとても良く感じた。
修太の選択はそれでいいのか、もっと自分を大切に自分のために未来を選んでよと思ったけど、もうこの時点で彼は自分にとっての幸せが何なのか気づいていたんだと思った。自分にあれやりたいや、これが欲しいが特になくても、今いるこの環境、生活、仲間が何より大切で幸せで守りたかったのかな。今の自分は自分の幸せがいまいち分からないままなので、ちょっと修太が羨ましくすごいなぁと感じた。
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