男性ストリッパーがテーマの映画なんて、「フル・モンティ」くらいじゃねーの?と思っていたんですが、これはチャニング・テイタムの実体験を基に製作しただけあって、コメディでもなくけっこう真面目なんです。
でもね、でもね、、、、
誰がここまで真面目にしろっつったの?っていうくらい、物語がつまらない。
はい、ダンスはいいんです。
チャニング・テイタムのダンスシーンはほんとにかっこいいんです。くねっくねです。
でも物語がどうしたらここまで淡々とするもんなんだ。。。と感心するほどローテンション。笑
もうちょっとストリッパー映画なんだからワクワクさせてくれてもいいのに。
まぁ監督がスティーブン・ソダーバーグだからしょうがない。
なんだかアイドル映画のフリして、妙に真面目な作風が気に入らなかったなぁ。
こんな文句言いながら続編も楽しみにしてるので僕は負けです。チャニング・テイタムの勝ちです。